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自社の強みを見つける

これまで、業績を上げるために「人の強みに焦点をあてる」「組織の強みに焦点をあてる」というお話をしてきました。

つい最近衝撃的な出会いがありました。この視点に対してアメリカで組織変革手法が確立されていました。AI(Appreciative Inquiry)という手法です。

  • 課題の設定
  • 現在の強みの発見
  • 夢の共有
  • あるべき姿の設計
  • 具体的行動の設計

というステップで組織の中の一人ひとりの意識変革+行動変容を促していくという流れです。

特徴は、

  • すべて肯定的に
  • 質問がベース
  • 問題に焦点をあてない

という点です。

これまで、戦術立案・組織改革はほとんどギャップアプローチ(あるべき姿と現状のギャップを埋める考え方)がメインでしたが、ポジティブアプローチ(肯定的なあるべき姿に向かう方法を共有する考え方)にシフトしていこうと考えています。

具体的には、こんなステップで会社の成長を考えていこうと企画しています。

  1. 二人一組で、それぞれの今まで一番成功した体験!ワクワクした体験!自分が成長した体験!などを質問しながら「お互いの強み」を見つけ出す(30分×2回) ここでは、NLPを使うことも有効です。
  2. 4〜6名のグループで、先ほどの二人一組の相手が、当人の強みを発表します。グループで一人ひとりの強みを共有します。 この段階では、ポジティブな考え方、相手の話を聴くこと、ポジティブは発言をすることに慣れていきます。
  3. 参加者全員で、会社もしくは組織のこれまでで、一番最高だった時代は状態でだったか?一番活発だった時代はどんな状態だったか?を共有します。その中で組織の強みを共有していきます。
  4. ここで、会社の方針として漠然としたメッセージを社長から投げます!ここでは、漠然としたメッセージであり、社長も答えを持っていないことが重要です。
  5. 社長のメッセージに対して、自分たちの組織の強みを活かし、どのようなことを実行すべきか考えていきます。いくつかアイデアを出して、最後は参加者の投票でいくつかに絞り込むのもいいでしょう。最後は、これだ!という共有ができるまで議論をする必要があります。
  6. 最後に、どう進捗管理をしていくか?これもポジティブアプローチで決定していきます。答えはすべて参加者から出してもらいます。

このようなアプローチで、変革の第一歩を進みだした企業も多数あります。今後このアプローチを使って、現場で実践していきたいと考えています。

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