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人材育成カルテの作り方

「全社人材育成会議」で議論する内容について、帳票を参考にしながら説明を進めていきます。事前準備、人材育成会議で議論すること、育成面談に分けて解説します。

今回は、人材育成会議の事前準備と会議の方法をお伝えいます。 特に、事前準備と会議に使う「人材育成カルテ」は重要なツールなので、じっくり理解してください。

事前準備(人材育成カルテの記入)

事前準備は上司が行います。

  1. 3年後の組織図から3年後に求める役割を転記します。
  2. 3年後の役割に向けて経験させたい職務経験をイメージして、1年後の職務経験・2年後の職務経験・3年後の職務経験を記入します。
  3. 職務まっとうするために必要な「成長課題」を明らかにします。必要に応じて1?3項目にまとめてください。
  4. 「成長課題」を克服するための「成長機会」「研修・教育など」を設定します。

全社人材育成会議

管理職一人ひとりに対して、以下の討議を進めます。決定した事項は人事担当部長かシートに記入してください。

  • 討議1
    本人に経験させたい1年後の職務経験・2年後の職務経験・3年後の職務経験を共有します。必要に応じて加筆・修正します。決定事項はコメントを記入します。
  • 討議2
    本人の「成長課題」を共有します。必要に応じて加筆・修正します。直属の上司だけではなく、全参加者が本人の「成長課題」を共有することがポイントです。決定事項はコメントを記入します。
  • 討議3
    本人の「成長機会」「研修・教育など」を共有します。管理職になると組織横断型プロジェクトや対外的な仕事も多くなります。その機会を通して何を経験させるかを共有していきます。必要に応じて加筆・修正します。決定事項はコメントを記入します。
  • 討議4
    全体を通して、昇格昇進・異動・出向・海外赴任・プロジェクトや、成長の見極めポイント・プライベートの助言など決定したことは決定事項に記入します。
  • 討議5
    最後に現バンドのレベルを共有します。一般社員は昇格申請の可否をここで決定しますが、管理職は組織との関連性が高いため人材育成会議の「組織編」で決定することをお勧めします。

人材育成カルテは以下の通りです。この事例はすべての要素を盛り込んでいるので、実際はこの中から選定して使ってください。

人材育成カルテ(管理職用)

人材育成カルテ(管理職用)
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