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救世主現る

自分なりに課題を整理し、新しい指標を模索していた時、突然専務から一つの提案があった。
専務「私の大の友達が同業種の工場を経営しており、一度そこに遊びに行きませんか?」

私はもちろん快諾して、その日を迎えた。

そこに現れたのは、強烈な個性を持った下黒木社長であった。大柄で名前の通りに、顔が黒く、現場でたたき上げた匂いのする社長だった。

実は正式にあいさつする前に、トイレですれ違い、軽くあいさつを交わしていた。
名刺交換の時に、ふと気付くと社会の窓が開いており、通常の人物ではそれを指摘することはないが気さくな下黒木社長にはついつい、

私「名刺交換の前に失礼ですが、社長!社会の窓が開いています」

下黒木社長「すいません。これは会社の方針にしています」

と絶妙は切り返しに、ぐっと間が縮まった。

下黒木社長としばらく話をしたのちに、工場を見学させてもうことができた。
入った瞬間に感じたことは、

  • 工場の空気が乱れてない(バタバタしていない)
  • 理路整然と仕事が進んでいる
  • マニュアルなどがきれいに整理できている

下黒木社長の見た目とは大違いに、繊細なマネジメントをしている。完全に脱帽である。
工場内を見学し終わったのちに、最後に一番聞きたかったことを質問した。

私「この工場はどのような指標で管理していのですか?」

下黒木社長は、ニヤッと笑い。「最初は、原価計算を徹底的にやりましたよ」
という回答をもらった。

ここまで、ヒントをもらえれば十分。後は自分の頭で整理することにした。
このときは、この出会いが長く・深く続くとは考えていなかった。

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