Vol.61 キャリアを意識すると幸せになれない理由

2015.07.16

いつも有難うございます。グローセンパートナー/島森です。

ずっと「キャリアを意識すると幸せになれない」と主張してきましたが、
ようやくロジカルに整理できたので紹介します。

詳しくは、

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グローセンパートナー メルマガ Vol.61

      『キャリアを意識すると幸せになれない理由』
                         
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◆〔1〕キャリアを意識すると幸せになれない理由

◆〔2〕人事制度改革の事例紹介

◆〔3〕企業内研修支援サービスのテキスト開発状況

◆〔4〕今年度のセミナー情報

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┃1┃キャリアを意識すると幸せになれない理由
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キャリア志向には、

「今、○○を頑張れば、□□が手に入るはずだ」というという因果関係があ
ります。

将来、良い学校、良い会社、高い役職、名誉ある仕事、良い相手、良い環境、
良い老後、良いお墓を手に入れるために今頑張ります。

つまり、今を犠牲にして、将来の幸せを手に入れようとします。

将来は、本当に幸せになるのでしょうか?

ここで、2つの場合を考えましょう。

1つ目は、上記の因果関係が成功した場合は、どのように感じるでしょうか?

東大の安冨歩教授(最近女装しています)が、ご自身が東大に受かった時に、
「幸せを感じたのではなく、ほっとした」と表現していました。そこには、
幸せがなかったと。

キャリアプランを描き、それを実現し続ける人も、何か焦燥感を感じます。

2つ目は、上記の因果関係が失敗した場合は、どのように感じるでしょうか?

因果関係で考えると、「□□が手に入らなかったのは、自分の努力不足だ」
という解釈になります。

そうなると、2つ結末が待っています。「自分は努力できない悪い子だ」ま
たは、「自分が努力できないのは△△のせいだ」という解釈に走ります。

表現を変えると、自分をいじめるか、他責化するかです。

つまり、因果関係の中で生きる=キャリア志向で生きると幸せはなく、多く
の場合は、自分をいじめたり、他責化することが多くなるということになり
ます。

では、どうしたら幸せになれるのでしょうか?

ポジティブ心理学の分野では、この問いについて明確に答えています。

幸せは「成功に先行する」のであり、単なる「成功の結果」ではない
幸せを先送りすれば、脳がもつ「成功の可能性を」を狭めてしまうことにな

出典)『幸福優位 7つの法則』 シェーン・エイカー著 徳間書店

と表現しています。

具体的には、どうしたら幸せになれるのでしょうか?

ここからは、この前参加したセミナーで体験したことです。もしかしたら、
まだ学問になっていないよう領域かもしれません。

結論から言うと、「パラダイムシフトすると、幸せな気分になる」という
体験をしました。

普段は自分の見方からしか捉えていませんが、相手の立場に立てたとき、
普段は何となく生きているが、ミッションの中で生きていると感じたとき、

そんな時に、ぱっと頭が切り替わり、パワーがみなぎります。

よく考えると、多くの人事施策はこのパラダイムシフトを促すことが目的
だと思いました。

ローテーションも、慣れて仕事からのパラダイムシフト
研修も、新しい気づきを得るパラダイムシフト
評価のフィードバックも、上司の期待値を確認するパラダイムシフト
360度フィードバックも、相手の目から自分を見るパラダイムシフト
修羅場の体験も、自分の限界を超えるパラダイムシフト

そういった意味で、パラダイムシフトを多くできた人は、パワーがみなぎ
り、幸せになり、成功を収めると言えるでしょう。

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┃2┃部長層研修の事例紹介
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【事例】(投資信託・従業員500名)

部長クラスの行動変容を目的とした研修を開催しました。

部長クラスは自分の行動にプライドがあり、なかなかパラダイムシフトしな
いところが難しい点です。

研修を対話を重視した設計にしました。

まず、あるべき部長像の共有をワールド・カフェを使ってやり、

次に、自分の身の回りで起こっている人間関係の問題をストーリーで描き、
その後に、システム思考を使って、悪循環が増強されるループ図を書きます。

次に、360度フィードバックを返して、人間関係の悪循環を自分が作り
出していることに気づいて貰いました。

最後に、行動計画を策定してもらいました。

対話を通じて、じっくり進めることにより、ほとんどの方にパラダイムシフ
トがおき、受講者からは、

○組織のうまくいかないことは、全て自分に起因しているということを改め
 て意識できました。
○部下との接し方に加え、自分が改善すべき点について気づかせてくれ、日
 ごろの悩みを解決できた。
○普段の業務を離れて、現在の業務を客観的に振り返ることにつながった。

などの回答がありました。

フォロー研修でも、多くの受講生が行動計画に掲げたことを実行していました。

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┃3┃企業内研修支援サービスのテキスト開発状況
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企業内研修支援サービスとは
企業内で低コストで効果的な研修ができるように、
○受講者用テキスト
○講師用PowerPoint
○講師用マニュアルのコンテンツ提供
○インストラクター養成セミナー
○内製化のノウハウ提供
をしております。

テキストのメニューが増えてきましたので、ご希望のテキストがあれば、
Sampleをお送りします。
↓  ↓  ↓  ↓  ↓
http://www.growthen.co.jp/info/contact.html

【テキストメニュー】
○ビジネスマナー(身だしなみ・言葉づかい・社内ルール編)
○ビジネスマナー(電話対応・接客・ビジネス文書編)
○コミュニケーション(職場の人間関係を築く編)
○コンプライアンス(法令順守・ビジネスモラル編)
○コミュニケーション(仕事の受け方・報連相編)
○セルフマネジメント(優先順位・PDCA編)
○自分を守るメンタルヘルス(基礎知識・自己管理編)
○新入社員フォロー(振り返り・ステップアップ編)
○OJT(新入社員育成編)
○プレゼンテーション(わかりやすい資料作成編)
○評価者研修(目標設定編)
○評価者研修(評価・フィードバック編)
○パワハラ・セクハラ(基礎知識・実務応用編)
○部下・職場を守るメンタルヘルス(メンタルヘルスマネジメント編)

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┃4┃今年度のセミナー情報
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●年1回シリーズの人事制度セミナー
●企業内研修Labo ノウハウ交流&勉強会
●弊社研修のご案内セミナー
をご連絡します。 

●年1回シリーズの人事制度セミナー
○第1回目:人事制度の全体像・基礎編 9月10日(木)
 人事制度設計にあたり知って欲しいこと
 人事ポリシーの作り方

○第2回目:等級制度編 10月8日(木)
 会社の業種・企業ステージに応じた等級制度
 事例紹介と自社の等級制度の設計

○第3回目:評価制度編 11月12日(木)
 方針実行と人材育成を支える評価制度
 事例紹介と自社の行動基準の設計

○第4回目:報酬制度編 12月10日(木)
 人件費コントロールのツボ
 給与制度・報酬制度の設計の方法
↓  ↓  ↓  ↓  ↓
http://www.growthen.co.jp/seminar/seminar082.html

●企業内研修Labo ノウハウ交流&勉強会

今回は、マナビクリエイト代表の中島久樹氏をお迎えして、
『OJT力を高める 若手社員育成リフレクション術』についてお話をいただき
ます。

研修やOJTの効果を定着させたり、業務上のPDCAを回すうえで重要なリフレク
ション(振り返り)。リフレクションが効果的にできれば、育成効果は数倍
にもUPします。また、チームとして集合知を蓄積し、協働を生み出していく
基礎ともなります。

↓  ↓  ↓  ↓  ↓
http://www.growthen.co.jp/seminar/seminar077.html
http://jinjibu.jp/seminar/detl/29666/

●社内インストラクター養成講座(基礎編)
今年から、企業内研修インストラクター養成講座は基礎編・ファシリテーショ
ン編に分けてスタートします。
基礎編は、13:00~15:00
ファシリテーション編は、15:30~17:30
と同日に行いますので、半日で社内インストラクターの勉強ができます。

↓  ↓  ↓  ↓  ↓
http://www.growthen.co.jp/seminar/seminar079.html
http://jinjibu.jp/seminar/detl/29738/

●社内インストラクター養成講座(ファシリテーション編)

↓  ↓  ↓  ↓  ↓
http://www.growthen.co.jp/seminar/seminar080.html
http://jinjibu.jp/seminar/detl/29741/

●やらされ感ある評価者研修を効果的に楽しくする方法

↓  ↓  ↓  ↓  ↓
http://www.growthen.co.jp/seminar/seminar078.html
http://jinjibu.jp/seminar/detl/26768/

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。

●生産性本部にて、下記テーマのセミナーを開催します。
 将来ありたい姿・経営戦略から考える人事制度の具体的な設計

↓  ↓  ↓  ↓  ↓
http://seminar.jpc-net.jp/detail/lrw/seminar007870/attached.pdf