コラム

宇宙は多次元の存在!?

コラム記事

2024/11/28

超弦理論によると、理論上の話ではありますが、この世界は11次元まであるそうです。11次元の宇宙があったり、宇宙人がいたりすると思い巡らせると…

「宇宙誕生の10のマイナス36乗秒から10のマイナス34乗秒という超短時間に、宇宙が急膨張した」という話も、時間の概念が薄い次元だったら可能そうですね。「宇宙人がテレポーテーションして、何光年の間を瞬間で移動する」という話も、空間の概念が薄い次元だったら可能そうですね。

このような我々の想定を超えたことも受容できそうです。宇宙にはまだ解明されていないことが多いですが、宇宙を3次元だけで解明しようとすることに無理というか、前提の違いがあるのだと思います。

ところで、この世界は11次元まであるとすると、地球人は3次元の存在です。比喩的に会社の人事制度で表現すると、11等級の等級制度のなかで3等級が地球人なのです。11等級中の3等級というと、新入社員に毛が生えた存在です。宇宙(宇宙人)から見た地球人は、まだまだ未熟な存在なのでしょう。

宇宙人が高次元(4~11次元)の存在だとすると…

3次元の我々は、タコの形をした宇宙人や、目が大きい宇宙人をイメージしますが、高次元の宇宙人は意識体なのかもしれません。3次元からでは見えない存在なのでしょう。

3次元の我々は、宇宙人が侵略していると思っていますが、もっと次元の高い宇宙人は、意識レベル(器?徳?理性?)が高く、地球人を見守ってくれているのかもしれません。時には、我々に分からないような方法で、地球人をサポートしてくれているかもしれません。侵略しようとしたら、地球は一瞬で占拠されそうです。

ところで、もしかしたら宇宙や地球も11次元の存在まであるとすると…

我々が見ている(実際には見たことないですが)宇宙は、3次元ですが、5次元の宇宙、7次元の宇宙、10次元の宇宙とかあったらワクワクしますね。地球も同様に、5次元の地球、7次元の地球、10次元の地球もありそうですね。高次の地球は意識体(物体がない)かもしれません。

地球人は地球のためにとSDGsなどやっきになっているかもしれませんが、地球からするとちっぽけ存在かもしれません。ここまで思い巡らせると、「地球のために」は何かをする行為は、おこがましいと感じ始めていますが、我々は何をしたらよいでしょうか?

もしかしたら、地球人も自分も11次元まであるかもしれません。5次元の自分、7次元の自分、10次元の自分がいるかもしれません。そういった多次元の自分とコミュニケーションしながら、地球生活を愉しむことが大切かもしれませんね。3次元の体は、肉体の制限があり(空を飛べないとか)、感情とか自我とか、余計な仕組みがついていますが、その中で多次元の意図に基づいて地球という場で体験を重ね、感覚・感情を味わうことが大切かもしれません。

端的に表現すると、偶然を装った出来事に、集中して体験しきることかもしれません。

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