社内研修支援サービス

新入社員・若手社員の心の成長研修

新入社員・若手向け

新入社員, 若手社員, コミュニケーション能力の強化, 心の成長・心のケア,

成人発達理論の視点から「能力の成長」と「心の成長」の両面で育成支援が必要です。長期視点で考えると、新人・若手の頃から「心」にフォーカスした「自己洞察力」を高めることは、将来の成長に大きな影響を与えます。最近の新入社員・若手社員が苦手な「積極的に関わる」「主体性をもって動く」ことも、心の成長と大きく関わりがあります。「行動すべきか?やめるべきか?」という葛藤に直面したとき、「行動する」を選択できると、1年後、10年後の成長に大きな変化が現れるでしょう。

心の成長研修は、約1年間かけて「心の成長」を支援するプログラムです。8つの学びを軸に、事後課題で定着と習慣化を目指します。新入社員研修時、配属前、配属後など、タイムリーにインプットとアウトプットを行っていくことで、不安や葛藤、モチベーションの低下に速やかに対応すると共に、日常業務の中で実行できる事後課題に取り組み、日常における習慣化とセルフマネジメント力の向上を図ります。

研修のねらい

新入社員・若手社員は仕事において新しい知識やスキルを習得します。同じように心の取り扱いについても、知識やスキルを習得することで、悩みの軽減ができたり、心の病を回避したりできることで、心の健康が保てます。 この研修を通じて、悩みの打ち明け方や葛藤の抜け方などを1年かけて学んでいきます。

研修のゴール

  1. 自分の心の取り扱い方を学ぶことで、感情や反応など自覚できるスキルを身につけることで、不安を解消したり、凹んだときに復活したりする力を養います。
  2. 学び方やアドバイスの受け取り方を学ぶことで、社会人として順調に成長できるようにします。
  3. 自分の内面と向き合うことで、自分の行動にブレーキがかかる構造を認知し、積極的に発言・行動ができるようにします。
  4. 自己開示力を高めることで、他者と信頼関係が構築できるようにします。
  5. 新入社員・若手社員の仲間同士で、お互いに励まし合ったり、相談に乗ったりすることで、他者の力を借りながら健全なスタートをきれるようにします。

カリキュラム

内 容 形 式
【導入編】反応や感情からのメッセージに気づく 講義・演習
【学ぶ力の向上編】経験学習の定着 講義・演習
【関係構築編】職場に溶け込む 講義・演習
【他者視点獲得編】相手軸で仕事を考える 講義・演習
【心のトリセツ編】葛藤のトリセツ 講義・演習
【思考強化編】 自分の解釈・推論に気づく 講義・演習
【学ぶ力編】フィードバックの受け方 講義・演習
【振り返り編】1年間の振り返り 講義・演習
所要時間 1~3時間×8回
講義の難易度 ファシリテーションのスキルが必要です