コラム
Vol.183 自然とともに、働く・遊ぶ・語らう。2026年ワーケーション企画
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2025/11/20
Index
- 自然とともに、働く・遊ぶ・語らう。2026年ワーケーション企画
- 英会話に対する過剰な苦手意識からの解放
自然とともに、働く・遊ぶ・語らう。2026年ワーケーション企画
先日、熊野市育生町にある童心窯で、窯焚きに参加してきました。
まず「穴窯」について簡単にご説明します。穴窯とは、地面を掘ったトンネル状の薪窯で、炎と灰の流れによって自然釉や独特の火色が生まれるのが特徴です(育生町の童心窯は、地上にレンガや土で窯を築く“立ち窯”です)。数日間にわたり薪を焚き続け、炎の動きや温度を細かく調整しながら焼き上げます。焼成中はまるで自然と対話しているようで、作品ひとつひとつに異なる表情が生まれます。
通常の陶芸では、素焼きをしてから釉薬をかけ、本焼きを行いますが、穴窯ではアカマツを焚きながら約1,250度の高温で一度に焼き上げるのが特徴です。5日間、昼夜を問わず薪をくべ続ける「窯焚き」は、まさに炎との対話であり、一晩で心も体もスベスベになります。
育生町の童心窯では、薪集めから窯焚きまですべてボランティアで行われています。
私は自作の作品を窯に入れ、一晩だけですが焚きの作業に参加してきました。
非日常の体験は、人生を豊かにし、視点を広げてくれます。
・多様なスキルを持つ人たちとの出会い
お米を育てる、鮎を釣る、蜜ろうを作る、家を修理する、
そんな“生きる力”を持つ方々の所作や言葉には、自然と畏敬の念が湧いてきます。
・お金では交換できない価値の体験
寝る場所や食事を決めずに訪れても、なぜか自然に環境が整っていく。
出会いと偶然の組み合わせから「最適」が生まれる瞬間を体験できます。
・自然に癒され、小さな冒険を通じて、自分の中に眠る無限の可能性に気づく
こうした“冒険と癒し”を、皆さんとも分かち合いたいと考え、2026年に下記のような企画を実施したいと思っています。
- 2泊~3泊のワーケーションを企画します。
- 農家のお手伝い(果実の収穫、田植えなど)や、薪割りなどの作業を1日3時間ほど体験します。
- その他の時間は仕事をしたり、観光をしたりします。
- 夕食は皆で作り、夜は語らいます。
- 必要に応じて、Shadowを見つめたり、将来のキャリアなども話すことがあるかもしれません。
- 費用は実費を割り勘(レンタカー代や宿泊料、食事代を皆で分担します)。
都市部(おそらく地方も同じだと思いますが)では、価値をお金で交換し、何事も計画して行動するのが一般的です。一方で、思いがけない歓迎や出来事、自然の都合による予定の変更、それが最適であり、安全・安心でもある—そんな不思議な空間に皆さんをいざないたいと思います。
英会話に対する過剰な苦手意識からの解放
~「英語力アップ」よりも大切な、心のハードルを下げる方法~
加藤洋平さんのゼミで、加藤さんが「学習トラウマがある人がいる」と話されたとき、僕は真っ先に英語のことを思い出しました。僕は国語と英語が苦手で、そのきっかけは「文字を追いながら読むのが苦手」という、何かしらの能力的欠陥が影響しているのだと思います。
国語や英語の授業で、指名されて教科書を読む場面がありましたが、そこで必ず詰まってしまう—そんな経験が重なって、国語と英語が嫌いになっていきました。
もしかすると、皆さんにも何らかの“学習トラウマ”があるかもしれません。
もし英語に苦手意識があり、「来年こそは英語学習を続けたい」と思っている方がいらしたら、ぜひセミナーにご参加ください。
どうしても日程が合わない方のために、アーカイブ配信もご用意します。
申し込み時にチェックを入れてください。
▼英会話に対する過剰な苦手意識からの解放
~「英語力アップ」よりも大切な、心のハードルを下げる方法~
日時:2025/12/20(土) 15:00~16:00
申込:https://www.growthen.co.jp/seminar/20251220/
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