書籍

【新解釈】マネジメントの本~自分が変わると周囲が変わる「内省型リーダーシップ」~

本書は、経営やマネジメントに従事する方々、特にマネジャーとしての経験を持ち、その中で悩みを抱えている方々、またマネジメントに関する書籍をいくつか読んだ上で、より実践的に活用できるノウハウを求めている方々を対象に書かれています。 企業のニーズと研修の受講者であるマネジャーのニーズに基づき開発してきた、マネジメント・コミュニケーションを円滑に図るためのノウハウ集で、研修を通じたトライ&エラーから得られた知見の結集です。 マネジメント論という概念論に留まらず、受講者との対話や、受講者の実践体験を織り交ぜた実践的なマネジメント論が紹介され、現場での問題解決に役立つノウハウの集大成とも言える一冊です。 もっと見る
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島森 俊央 (著)
公益財団法人 生産性本部
生産性労働情報センター

今の評価制度に疑問を感じたら読む本

「今の評価制度に疑問を感じたら読む本」と題名にあるように、評価制度の運用に「ムダがあるな」「ムリがあるな」と感じた方にお読みいただきたい書籍です。実際に、評価制度の設計をしたり、運用をして、限界や疑問を感じたりしたときに手に取ってください。 評価制度運用について、「働き方改革」の視点、つまり評価制度運用のための評価者にかかる運用負荷を低減する方法が書かれています。
今までは「公正な評価」をするために、評価制度を緻密に設計したり、評価者研修を実施してきたと思います。筆者はそこに限界を感じており、「公正な評価」は無理だという立場から、技術的に評価制度そのものを見直すことにより、評価にかかる時間を削減できる提案を盛り込んでおります。また、「成人発達理論」や「ティール組織の人事制度の事例」なども紹介しており、現状の評価制度をさらに成熟化させたい企業のニーズについて、具体的なイメージを持ってもらえる内容になっています。
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島森 俊央 (著)
公益財団法人 生産性本部
生産性労働情報センター

気づきを促す対話型研修のススメ

対話型研修の導入は、単なる知識やスキルの移転ではなく気づきと行動変容を促します。そして研修が社員を育成する場にすれば、研修からやらされ感をなくし、研修が楽しく活性化されたものになるでしょう。対話型研修の導入をきっかけに、受講者の満足度が上がり理解が深まります。eラーニングなどを用いた知識習得型の学びと、対話による自己内省をともなう対話型研修は全く違います。対話型研修では、お互いの考え方・捉え方を交換することで固定観念を壊したり、新しい知識やスキルの使い方を具体化できたりするからです。

本書は、社内に対話型研修を導入したいと考えている教育担当者の方、経験の少ない社内講師、事業部の中での教育担当者、後継者育成をしようとしているベテラン講師の方々向けの一冊です。
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島森 俊央 (著)
公益財団法人 生産性本部
生産性労働情報センター

今さら聞けない人事制度の基礎48話

人事制度は、とかく「地味で楽しくなく難しそう」と思われがちですが、社員の雇用や働き方にかかわる大切な分野です。本書はそんな人事制度に、読者が少しでも関心を高められるよう工夫されています。
48のテーマはそれぞれ、導入部分、基礎解説編、応用編に分け段階を追って書かれていることから、とっつきにくさを払しょくするとともに、用語としておさえていただきたい言葉は太字に標記してあります。

人事部門に初めて配属になった方、それ以外でも人事制度に関心のある方、そして関連部門にいながら“ちょっと自信がない”方向けにお薦めの一冊です。
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吉岡 利之 (著)
公益財団法人 生産性本部
生産性労働情報センター

ダイアローグ(対話)型人事制度のすすめ
【改訂増補版】

フラット化された組織やプレイングマネージャーの増加、リストラで疲弊した職場では対話の時間が減り、会社の向かう方向や戦略が伝わりにくくなるだけでなく、お互いの理解や信頼関係が不足しています。しかし、対話を通じて方向性が一致したときに組織は力を発揮し、互いに信頼が生まれ、組織の絆が深まります。
そこで本書では、経営者と管理職、管理職と部下、部門間のダイアローグ(対話)をベースとした「ダイアローグ型(対話)人事制度」を提唱しています。
今回の改訂増補では、初版読者からの、企業組織の現場へのダイアローグの組み込み方を具体的に知りたいなどの声を受け、第2章として「戦略浸透会議/人材育成会議のほかのダイアローグの場の組み込み」という節を加えました。
また応用編として、本書の内容を活用し、人事制度を意義あるものにするために知っておきたい7つのポイントを加えています。
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島森 俊央, 吉岡 利之 (著)
公益財団法人 生産性本部
生産性労働情報センター

“やらされ感ある”評価者研修を日本一楽しくする実践ガイド

評価制度をマネジメント・人材育成ツールとして活用する極意

評価者研修といえば、人事制度のマニュアルの読み合わせであり、評価の目線あわせに終始し、忙しい現場からきた参加者はどうしても“やらされ感”をもって参加するものです。そして、人事担当者は、各部署での目標設定や評価の運用に対して評価者が非協力的だったり、他の業務の後回しにされることに悩まされます。
そこで本書は、評価制度の機能を、その本質に立ち戻り、よりマネジメントや人材育成の機能を持たせ、現在実施している評価者研修をより実践的かつ楽しくできることに主眼を置いた内容になっています。
本書に掲載されているシートは、全て弊社ホームページからダウンロードすることもできますので、それを自社向けにカスタマイズして使うことができ、実際の研修で、あるいは講師マニュアルとして活用できる1冊です。
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島森 俊央 (著)
公益財団法人 生産性本部
生産性労働情報センター

社長が代わると、どうして人事制度が変わるのか?

人事制度は経営戦略を浸透させ、経営課題を解決させるためのツール

人事制度は、経営戦略を浸透させ、経営課題を解決するためのツールです。本書では、自社の人事制度を経営マネジメントとして有効に機能させるため、設計運用方法を分かり易く実践的に解説しています。
前半の概論編は、人事制度を扱う前提として是非とも知っていただきたい制度の位置づけや基本的な類型について、後半の制度設計・運用編は、実際に制度設計や見直しをする上で、よく議論になる点についてまとめられています。基本的な考え方を抑え、自社の経営戦略や経営課題に合わせた設計や見直しに応用できる一冊です。
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吉岡 利之 (著)
公益財団法人 生産性本部
生産性労働情報センター