コラム

Vol.185 成長が自然に生まれる組織へ─私たちが大切にしたいこと

2026/01/22

成長が自然に生まれる組織へ──私たちが大切にしたいこと

「森」という組織のあり方

まず、昨年末に社内で行った対話についてです。

グローセンパートナーのメンバーで、
「これから私たちは、どのような“場”でありたいのか」
という問いを改めて共有しました。

その対話を通じて、私たちがこれまで大切にしてきた
「森」という考え方が、よりはっきりと言葉になってきました。

グローセンパートナーは、誰かが強く管理・コントロールする組織ではなく、
一人ひとりが自律し、関係性の中で自然に整い、成長していく――
そんな「森」のような場でありたい。
そして、そのあり方をこれからも大切にし続けたい、という想いを改めて共有しました。

この「森」という考え方や、そこに至る背景については、
少し長くなりますので、HPのコラムにまとめています。
ご興味のある方は、ぜひご覧ください。

▼グローセンパートナーという「森」のあり方
https://www.growthen.co.jp/column/20260114/

私たちがつくりたい「場」

こうした対話や、これまでの1on1、プロジェクトを振り返る中で、
私自身の役割も、以前よりはっきりしてきました。

それは、「自分が何かをすること」よりも、
誰かが動き出し、成長し、活躍していく
“きっかけとなる場”をつくることなのだ、ということです。

今年は特に、
・考えを言葉にできる場
・立場や役割を越えて対話できる場
・試しながら学び、失敗できる場
・強みが自然に見つかり、伸びていく場
こうした「余白のある場」を、社内だけでなく、お客様とも共有していきたいと考えています。

その一つの軸として、グループリフレクション(グルリ)を通じて、
経験学習が自然に起きる仕組みづくりを、今年はより意識的に提案していく予定です。

また、セミナーや研修という枠にとどまらず、
プロジェクトへの参加、対話への参加、学びのコミュニティなど、
関わり方そのものも、より柔らかく、開いたものにしていきたいと考えています。

動画視聴セミナーのご案内

最後に、動画視聴セミナーのご案内です。
昨年から、加藤洋平さんのゼミに参加し、成人発達理論に関する英語論文を読み進めてきました。
年末年始には、コルブの経験学習に関する論文を改めて読み、
これまでの実践と重ねながら整理を行いました。

その内容を、約30分の動画にまとめています。
興味のある方はぜひお申し込みください。

日々の業務で経験を重ねているはずなのに、人によって成長の差が生まれる。
その違いは、「能力」ではなく、経験をどう意味づけているかにあります。

本セミナーでは、成人発達理論の視点から、
思考の抽象度や複雑性がどのように高まっていくのかを解説し、
具体と抽象を行き来しながら「深く考える力」を育む経験学習のポイントを紐解いています。

後半では、視点が動き、意味づけが更新されてしまう
“構造”としてのグループリフレクション(グルリ)もご紹介しています。
社員の思考の質を一段引き上げたいと考えている
人事・育成に関わる方に、特におすすめの内容です。

▼【動画視聴セミナー】成人発達理論を応用した人材育成のカギは「思考の抽象化と複雑性の向上」
本質的な成長を促す「深く考える力」を育む経験学習のヒント
https://www.growthen.co.jp/seminar/20260206/

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