セミナー

人事制度/研修内製化/人材育成/講師育成を中心に、
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こちらのセミナーは受付終了いたしました

2024/04/17開催

「放任」と「言い過ぎ」の間で悩むマネージャーの皆さんへ~余計な口だしをしなくても、部下の自立性と推進力が育つMMOTアプローチ~

マネジャーが抱える葛藤の解放シリーズ①

日時:
2024/04/17(水)10:00~12:00
会場:
オンラインセミナー(Web会議サービス「Zoom」を利用して実施します)
対象:
人事担当役員・人事部長・人材育成部門の方(経営職・管理職研修ご担当)、事業部においてマネジャー育成を推進する立場にある方

本セミナーは満席となりましたので、受付を終了いたします。
追加開催を予定しています。次の開催は、メルマガで優先的に案内しますので、興味のある方はメルマガにご登録ください。

マネジメント研修で、上司の方の悩みとして最も多く挙がるのが「部下をどう育成するか?」です。

・部下の自立性を高めようと「任せる」が、「放任」してしまい、成果がでない。
・細かく指導して「言い過ぎ」てしまい、部下のモチベーションが下がり、成果がでない。
・上司自身が忙しくなり、部下に深く関わる時間がもてなくなる。

これが多くのマネジャーの方が抱える悩みではないでしょうか。

世の中には様々な部下育成手法があります。コーチング、1on1、最近では心理的安全性にも注目が集まっています。既に色々な手法を試しているのではないでしょうか?しかし、どんな手法を採ろうとも、根底にある構造が変わらないとパフォーマンスは変わりません。

例えば、パフォーマンスが出ないメンバーを変えても、性質が違う人を同じポジションに配置しても、いつの間にか同じような振る舞いになっていくという体験があるのではないでしょうか。人は個性や能力以上に、その周囲にある構造の影響を強く受けるのです。

では、この構造を変えるためには何が重要なのでしょうか? それは仕事が進むようにデザインされた構造を、双方の合意の上で新しく創り出すことです。

今回のセミナーでは、上司部下がストレスなく仕事が進むようにデザインされた構造づくりの体験をして、上司による「必要以上の介入」を減らすと共に、部下の自律性と仕事をやり切る力が自然に高まる革新的な手法「MMOT(The Managerial Moment of Truth)」というアプローチをお伝えします。

MMOT(The Managerial Moment of Truth)とは
MMOTは、ロバート・フリッツ氏が開発したマネジメントや人材育成に応用できるアプローチです。
・シンプルな4つの手順を通して、仕事が進むプロセスを、関係者(上司部下のケースは2人で)でつくります。
 ※4つの手順
  1:現実を見る→2:現実に至った過程を理解する→3:計画を考える→4:計画を実行するための仕組みをつくる
・MMOTはシンプルな手順なので、誰でも実施することができます。
 1on1のように上司の裁量に左右されるようなことはありません。
・4つのステップを進める時間が短ければ、短時間でも効果があります。
・上司部下の1対1だけでなく、チームにも適用できます。

特に以下のような方のお悩みや課題にお応えできるセミナーです。
・経営者・マネジャー: マネジメント経験があるが、自分のマネジメントスタイルに課題や疑問を持っている。または、部下やチームのパフォーマンス向上・モチベーション維持に関する新しいアプローチを求めている。
・新任マネジャー: マネジメントの基本を学んでいるが理論と実践のギャップに直面している。部下にどう接するべきか、どのように指導すれば良いかについて模索している。
・人事・組織開発担当者: 企業のマネジメント研修プログラムを担当しており、より効果的な育成手法やマネジメントスキル向上の手法を探している。
・部下の育成に苦戦しているマネジャー: 部下に対して効果的なフィードバックを提供し、それに基づいて成長を促したいと考えているが批判的になりがちで、育成の効果を十分に発揮できていない。
・部下の自律性を創りたいマネジャー: プロジェクトの成果を最大化したいが、チームの能力をフルに活用する方法を見つけられずにいる。特に、部下の自律性をどのように促進し、責任感を高めるかについて学びたい。

どうぞお気軽にご参加ください。

お申し込みにあたっての注意事項

※個人の方、同業他社の方、社労士等士業の方のお申込はお断りさせていただいております。

セミナー内容

  1. なぜ上司と部下はお互いに本当のことを言い合えないのか
  2. 葛藤解消に動機づけられた変化は長続きしない
  3. 望む成果に動機づけられた変化は定着する変化につながる
  4. 人と組織のパフォーマンスを実現する4つのステップの体験ワーク
  5. まとめ・質疑応答

開催要項

日 時 2024/04/17(水)10:00~12:00
場 所 オンラインセミナー(Web会議サービス「Zoom」を利用して実施します)
※インターネット環境をご準備ください。
※PC以外にもスマートフォン、タブレットからの参加も可能です。PC以外の端末をご利用の場合は、事前に無料アプリをダウンロードしていただく必要がございます。
※開催前日までに詳しい接続方法や受講用URLをご案内します。
対 象 経営者・人事部長・人材育成部門の方(経営職・管理職研修ご担当)、事業部においてマネジャー育成を推進する立場にある方
定 員 10名
受講料 無料

講師情報

平手 喬久(ヒラテ タカヒサ)

一般社団法人 イマココラボ
コアインテンション株式会社 代表取締役

大学卒業後にBARを立上げ日本全国の若者を繋ぐ拠点を東京に創る。その後、インターネットの広告代理店の経営企画室に参画。数年後、会社のバイアウトを期に外資系コンサルティングファームへ転身。事業計画の策定、業務プロセス変革、組織デザイン、チェンジマネジメントの領域でコンサルティングに従事し、もっと自由な生き方を夢見て2011年に独立。
階層型の組織よりも、ティール型組織に代表される進化型の組織に可能性を見出し、もっと肩肘はらずに凸凹を助け合いながら、自立分散的な組織創りに携わる。eumo から派生のGIFTの立ち上げ、手放す経営ラボのDXO、自立自転するグループコーチング、構造思考、キネシオロジー、モビリティケアなどのBody&メンタルケアなど人の可能性を信じる世界を探求する。
最近は構造的に物事を見ることの大切さをロバートフリッツ氏に学び日本で4人目のSCCP認定を取得。構造コンサルテーションやグループ・リフレクション・プログラムを学び組織の構造変革を行っている。2023年に九死に一生を得て臨死体験をして、普通に生きること自体が奇跡であることに気がつき、「いのちの使いどころ」「今の日常それ自体が既に奇跡である」というメッセージを伝えている。

好きな言葉は「この瞬間・瞬間を生き、愛と感謝をもって世界を彩る」

■ 書籍・受賞歴
・産経新聞社 全国ディベート大会 優勝
・著書に「実践アカデミックディベート」など
・構造コンサルテーション SCCP認定
・DXO インストーラー(リード)

菊地 大翼(キクチ ダイスケ)

株式会社グローセンパートナー コンサルタント
大学卒業後、アルー株式会社に入社。HRコンサルティング部に所属し、法人研修の営業・コンサルティングに従事。主要クライアントとして、主に大手生命保険会社、大手証券会社、大手グローバルメーカー、大手エンターテイメント企業など、幅広く担当し、自社内でトップの売上を達成。その後、商品開発部に異動し、新規商品の企画開発業務に従事。成人発達理論を活用した研修や、オンライン研修プログラムなどを開発。
現在は、人事コンサルタントとして、成人発達理論をベースにした人材開発や組織開発コンサルティングに従事している。

ザ・リーダーシップサークル認定プラクティショナー(成人発達理論をベースにしたリーダーシップアセスメント)