⾃分のトリセツ⼒を向上させるワークショップ

これまで夜の楽校などで思考を止めるワークショップを実施してきましたが、それを1日のワークショップにしたものです。思考が止まらない・感情に揺さぶられることにお悩みの方はぜひご参加ください。

「偽の自分」とは自我のことです。

自我はあってはいけないものではありません、私達が肉体を纏っている限り自我は存在しますが、自我に同化している（＝肉体と同化している）と、もっとうまくやれたのにとか、こんなはずじゃ無かったのにというもやもやとした違和感がつきまといます。それは、まるで牢獄に入ったまま「私は出来る男だ！」「自分はもっとできる」と自分を納得させようとしているかのようなものです。

自我とは、「私は肉体であり思考である」という固定観念です。

あなたが自分だと思っている存在は、実は「偽の自分」です。自我とあなたは別物です。自我が肉体を維持するための原始的なオートシステムであるのに対し、あなたはもっと可能性に満ち溢れた存在です。ところが自我に同化しているために、可能性は極端に制限されたものになり、自我のメンタルによっては極小に限定されてしまっています。

自我は肉体の生存を最優先する為、危険を察知しサバイバルするのが主目的なので、恐れや不安などを強く持つのが特徴です。そのためリスクをとるのは苦手で、可能性を追求するのではなく現状維持・停滞・変化を恐れる・退化のスパイラルから抜け出せなくなります。つまり、自我との同化度が高いほど恐れや不安が強くなり、自我から解放されると自分の可能性を追求できるということです。

今現在、世界は今度どうなるかわからないほど混沌としています。思考を脱し感覚に生きるようになると、自然と「何がどうやって起こっているのか」が見えるようになり「どうしたらよいのか」に氣付けるようになるので、混沌としている時代でも、抜群のパフォーマンスを発揮できるようになります。

そして、何より楽に軽く生きられるようになります。

ワークショップの内容

ワークショップでは、4名〜10名程度でより深い対話の場を創ります。より深く、⾃分の内面をじっくり⾒つめることを進めていきます。⼀人ひとりの不本意な出来事を扱いながら、新しい⼀歩が踏み出せるまで深堀りします。

※事前と事後のセミナーは参加者で日程を調整します。

開催要項

講師情報