コラム
【五島ワーケーション参加レポート①】やさしさに包まれた五島ワーケーション・チャレンジ
コラム記事
2020/01/28
長崎県五島市が主催する『五島ワーケーション・チャレンジ 2020 winter』に、メンバー含めて3名で参加してきました。あえて閑散期の五島列島に来てもらって、新しい形のバケーションも体験してもらうという趣旨も込められた企画です。
https://www.city.goto.nagasaki.jp/workationchallenge/2020winter/
ワーケーションとは、2000年代に米国で生まれた、「ワーク」と「バケーション」を組み合わせた造語です。オフィスを離れ、リゾートなど環境のよい場所で、休暇を兼ねてリモートワークを行う労働形態を指します。
五島ワーケーションチャレンジに参加したメンバーのレポートを紹介します。今回は弊社島森のレポートです。
今回は、福江島にお邪魔して、まさに最高の環境でワーケーションができました。昨年11月にご縁があった福江島にお伺いしているので、市役所の方・地元の方・移住の方のネットワークがあり、また土地勘もあったため気軽で楽しい時間を過ごせました。
ワーケーションで感じたこと
このワーケーションで感じたことは3つあります。
非日常の場の体験が視点を広げる
1つ目は、非日常の体験は視点を広げてくれることです。
五島市がワーケーション・チャレンジを企画したこともあり、地元の方と交流するポットラック・パーティーがあったり、五島高校に出向き高校生との対話の時間があったり、また夜の懇親会などを通じて、地元の方との交流ができました。高校生が地元の活性化に何を思っているのか、高校の先生がどのような思想を持っているのかを知ることができました。
五島のみなさんはとても優しい
2つ目は、五島の皆さんの優しさに触れたことです。
飲みに連れて行ってくれたり、2日間連続で釣りに連れて行ってくれたり、夜に満点の星を見にいったり、大切な時間を割いていただけました。明日のことを気にしてしまうサラリーマンに対して、毎日のこの瞬間を楽しみに、身近な人に優しさを届けていると感じました。何の損得勘定もなく、それができることが素晴らしいです。その優しさが、じんと身に沁みました。
五島の美しい自然を満喫できる!そして、東京から好アクセス!
3つ目は、五島列島は近いし、自然が美しいことです。
1日かけて、福江島を観光しました。冬のシーズンということもあり、海も観光名所もほぼ人に会うことがありませんでした。ビーチは完全に独り占めできました。青い空、白い雲、クリアグリーンの海のコントラストが最高でした。東京の海は、どんだけ人が汚したんだと思うぐらいでした。そんな福江島まで、福岡・長崎の乗り換えがありますが、羽田から2時間半で着きます。
一度、人の温かさと自然の良さに触れるとまた行きたくなる五島列島でした。
ワーケーションとしては、ワーク50%、バケーション50%ぐらいで計画していましたが、バケーション70%ぐらいになってしまいました。偶然の出会いと、様々な出来事が重なって、楽しみを優先してしまいました。
社内のメンバーとワーケーションを体験することで、普段とは違った一面も見られるので、良いチームビルディングになると思います。
(島森)
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