Vol.108 急な研修企画にご検討ください

新型コロナウイルス対応で、研修担当からの問い合わせが増えていますので、追加でメルマガをお送りします。現状の新型コロナウイルスの対応を側面から見ると、フラクタル構造（※）になっていると感じます。
※）フラクタル構造とは、全体を構成する小さな一部分をとっても、それが全体と同じ形をあらわしている構造のことで、自己相似と呼ばれるものです。

１．急な研修企画にご検討ください

政府は、新型コロナウイルスの対応を「要請」「協力」という表現を使っています。「要請」「協力」という言葉には、誰にお願いするかも不明確であり、責任は判断した人が取るというニュアンスが含まれているようにも受け取れます。
（個人的には、政府の対応は的確だと思っていますが）

これと同じようなことが、会社でも起こっているなと感じています。
親会社が「親会社主体の集合研修は中止。あとはそれぞれの会社が考えて」
経営者が「集合研修は中止。あとは教育部門が考えて」
人事部長が「集合研修は中止になった。どう対応するか研修部隊で考えて」
そんな指示で、現場の教育担当者がお困りで、最近社内研修支援サービスの相談が増えています。

そこで、急な研修企画について、お困りの方に向けての情報です。

(1)急に、自分たちで新入社員研修を実施することになった
(2)集合研修は中止して、WEB研修に切り替えたい
(3)拠点単位など少人数を集める形で研修を実施することになった
など検討されている場合は、下記のサービスも検討してみてください。特に、(3)の場合が有効かと思います。

弊社の「社内研修支援サービス」は、ZOOMなどのWebミーティングのサービスを利用することで、オンライン研修として実施することも可能です。受講者にテキストを配布し、オンラインでスライド共有やグループ討議、意見交換し、ほぼリアル研修に近い研修を実施することができます。

「社内研修支援サービス」は、

• 研修に必要な素材が揃っています。
  受講者テキスト、研修スライド、講師用マニュアルを提供します。
• 短期間で研修準備できます。
  ご注文完了後、すぐに講師用マニュアルやスライドをダウンロードでき、テキストはご注文から6営業日でお届けします。
• 経験の浅い社内講師でも安心。
  講師用マニュアルを読み上げるだけで、研修を進められます。

サービス概要　＞https://www.growthen.co.jp/service/training/

研修の実施方法としては、「社内研修支援サービス」を使って、
(1)企業内の講師がWEB研修を実施する
(2)グローセンパートナーから派遣された講師がWEB研修を実施する
(3)拠点ごとに 企業内の講師がリアル研修を実施する
などで対応できます。

詳細説明をご希望の場合は、お電話やWebミーティングでもご案内可能です。お気軽にお問い合わせください。
https://www.growthen.co.jp/inquiry/

２．社内研修支援サービス│働き方改革対応「労務管理」2020年度版リリース

社内研修支援サービスの「労務管理」2020年度版を正式リリースいたしました。新たに働き方関連法案に対応し、内容をリニューアルしました。社内で管理職研修などを実施する際に、2～3時間ほどの時間を使って、労務管理について研修を実施する場合にご活用いただける研修コンテンツです。

【労務管理の概要】
(1)働き方関連法案について、管理職に押さえてほしいポイントを記載
(2)労働法について、時間管理・休日/休暇管理・休憩管理など管理職として最低限覚えてほしいことを記載
(3)演習やケーススタディなどでアプトプットしながら進めることで理解促進

詳細説明やサンプル閲覧のご希望は、下記よりお問い合わせください。
https://www.growthen.co.jp/inquiry/

なお、現在「401.労務管理（基礎知識・職場対応編）」をご利用中のお客様は、「401.労務管理（基礎知識・働き方改革対応編）」をご利用いただけます。会員サイトからご確認ください。
http://customer.growthen.com/login/

３．全国小中高に対する臨時休校の要請を踏まえた当社方針について

新型コロナウイルスの感染拡大防止を目的とした、全国小中高に対する臨時休校の要請を踏まえ、下記の通り当社の方針をお伝えします。

【通常時】
完全リモートワークを実施しており、出勤の義務を社員に課してはおりません。日中は営業やコンサルティングで外出しているメンバーも多く、小中学校の子供がいるメンバーも多いため、できる限り電話ではなく、メールの対応をお願いしたいと思います。

【全国小中高に対する臨時休校の要請の対応】
お客様にご迷惑をかけない範囲で、臨時休校中の期間は、コンサルティングや営業の延期も検討しても良いと伝えております。また、訪問によるコンサルティングや営業以外にも、WEBによるコンサルティングや営業も推奨しております。

ご不便をおかけしますが、ご理解ほどよろしくお願い申し上げます。