コラム

Vol.100 特殊能力(本当の能力)を活かせる時代に

2019/07/30

Index

  1. 特殊能力(本当の能力)を活かせる時代に
  2. コラムを掲載していきます
  3. コラム更新情報:効果的なフィードバック面談とは? 他
  4. 注目のセミナー情報

今回でメルマガ発行が100回目を迎えました。不定期なので、12年ぐらいかかりました。ご愛読本当にありがとうございます。

7月からLIFESHIFT休暇に入り、まずは熊野で3泊4日の旅をしました。天候には恵まれませんでしたが、さすが水の国で雨が全く気にならず、小雨・霧・苔が場に馴染んでいました。川霧(川の水面付近に発生する霧)も見ることができ、目と身体で自然を感じることができました。

LIFESHIFT休暇は、自分らしさを発見する旅なのですが、早速自分が心からやりたいことが見つかりだしました。

それは、「一人ひとりが、自分の特殊能力に気づき、それを活かせる環境の提供」です。

特殊能力(本当の能力)を活かせる時代に

特殊能力とは何かというと、私の世代は「009」や「バビル2世」のようなエスパー的な能力を彷彿しますが、多少イメージが異なります。一般の人が秘めている、その人の本当の能力といったところでしょうか。

最近初めて自分の特殊能力に気づきました。加藤洋平さんのセッションや身近な親友からのフィードバックを通じて、自分の特殊能力に気づけました。

僕の特殊能力は、現在2つ見つかりました。1つ目は、「創る」ことです。そういえば、子どもの頃はブロックでロボットや自動車を創ることに集中していました。研修という仕事でもコンテンツを創ることが好きで、それで社内研修支援サービスというサービスもできました。現在、はまっている成人発達理論もインプットより、アウトプットの量がはるかに上回ります。本質を掴み、創造することが特殊能力だと分かりました。

もう一つの特殊能力は、「人の特殊能力を活かせる環境の創造」です。これも人に言われて気づきました。ある方から、「島森さんほど、私の特殊能力を知って、上手に活かしてくれている人はいない」と言われてハッとしました。「また、自分の会社でもやっているよね」と言われてようやく受け取ることができました。

中には、人のオーラが見えたり、暗いところでも見えたり、人の感情が分かったり、様々な特殊能力を持っている人もいますが、一般の人は仕事上での強みぐらいの認識ですので、自分の特殊能力に気づくことは、意外に困難かもしれません。

自分の特殊能力は「皆も同じような能力を持っていると勘違いしていたこと」「自分では苦にならず、スルスルできること」が見つけるポイントだと思っています。創ることが好きな私は、文章を書くことが全く苦にならず、いつも楽しく書いています。

皆さんの特殊能力は何でしょうか? 自分で探求したり、周りの人とあてっこしたりしてみるのも楽しいと思います。

将来のビジョンですが、一人ひとりが自分の特殊能力に気づき、それを活かす方法と活かす場があったら、どんな豊かな人生になるのかな、というようなことを漠然と考えています。

最後に・・・
エスパー的な特殊能力をお持ちの方は、このメールアドレスにご連絡ください。それはそれで、取り扱い方・活かし方が難しいと思いますので、そういった人たちが集まるコミュニティも創りたいなと思っています。

コラムを掲載していきます

LIFESHIFT休暇中は、書くことも1つの創造活動として時間を割いていきます。

  • 成人発達理論のこと
  • 人事制度のこと
  • 企業研修/ワークショップのこと

の他に、LIFESHIFT休暇中のことなども掲載していきます。
https://www.growthen.co.jp/column/

今後は、このメルマガでコラム更新情報をお伝えしていきます。お楽しみに。

コラム更新情報:効果的なフィードバック面談とは? 他

■効果的なフィードバック面談とは? ~1on1に成人発達理論の概念を取り入れる~昨今、1on1が注目を得ていますが、1on1導入と定着には、意外に難航しているのではないでしょうか。そこで、単に部下と上司の面談の時間を確保するという視点から一歩進んで、「成人発達理論から見た1on1の概念」についてご紹介します。成人発達理論の観点では、「本人の認識の変化」が発達のエネルギーになります。この概念を1on1に盛り込めないかを考えました。
https://www.growthen.co.jp/column/20190725/

■NAICANノート(経験学習モデルの定着)を使った人材育成・コミュニケーションの支援
https://www.growthen.co.jp/column/20190624/

■働き方改革の一環で、評価にかけるムダを根絶。評価制度で本当に必要な機能とは?
https://www.growthen.co.jp/column/20190626/

注目の無料セミナー情報

■【人事制度セミナー│教育体系編】
教育体系が半日で完成できる~人事制度と人材育成を連動させる方法~

本セミナーでは、等級制度から教育体系を策定する方法、研修の中身を設定する
方法について学びます。

【日時】2019/08/23(金)10:00~12:00(受付09:40~)
【費用】無料
【申込】https://www.growthen.co.jp/seminar/20190823/

■【社内講師向け】インストラクター養成講座

社内で講師を実施するインストラクターに研修実施のノウハウをお伝えするセミナーです。実際にプレゼンテーションの体験もします。「人前で話をするプレゼンテーションスキル」「質疑応答のスキル」「緊張しない方法」などをお伝えします。

【日時】2019/08/27(火)10:00~12:30(受付9:40~)
【費用】無料
【申込】https://www.growthen.co.jp/seminar/20190827/

■社内研修内製化を進めるポイントとやらされ感ない研修の組み立て
~人事部門・研修部門に配属されて、研修の社内研修の進め方にお悩みを抱える
方向け~

研修の教育体系を策定する方、研修の内製化を進めたい方、新しく研修講師として登壇する予定のある方を対象としたセミナーです。

【日時】2019/09/10(火)10:00~12:00(受付09:40~)
【費用】無料
【申込】https://www.growthen.co.jp/seminar/20190910/

「個と組織の成長を考えるメールマガジン」購読のご案内

グローセンパートナーのセミナー情報や、メンバーによるお役立ち情報をお伝えしています。
グローセンパートナーのセミナー情報や、メンバーによるお役立ち情報をお伝えし。

登録はこちら